童話館に隣接した『童話の森ギャラリー』では、地元信濃町や黒姫にゆかりのある作家の作品を展示しています。
2024年 童話の森ギャラリーの展覧会
【会期】 2024年 9月 27日 ~ 11月 30日
平山和子氏は1970年『ひやしんす』でデビュー後、『たんぽぽ』『くだもの』(すべて福音館書店)など多くの絵本を送り出しました。平山英三氏は1974年『すいか』でデビュー後、『山んば見習いのむすめ』(すべて福音館書店)など、絵本だけでなく本の挿絵や雑誌など幅広く活躍しました。1987年黒姫に家を建て移住し、その数年後からは、和子氏の絵を英三氏が一年に一日だけ自宅で展示する、という形の「落葉美術館」を計17回開催しました。二人に共通するのは、常に自然を見つめその姿で描くという点でした。
今展では、二人が残した絵本原画、および写生の数々と落ち葉の絵をお楽しみください。
入館料〈個人〉 | 一般:800円 / 小中学生:500円(童話館&ギャラリー共通) |
営業時間 | AM 9:00 〜 PM 5:00(最終入館時間 PM 4:30) |
休館日 | 5・6・9・10月の末日(その日が日曜、祝祭日の場合はその翌日が休館日) ギャラリーは休館日の他に展示替休館日があります。 カレンダー |