7月21日(土)から上橋菜穂子と <精霊の守り人>展

2014年に児童文学における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞、 2015年に『鹿の王』で本屋人賞を受賞した上橋菜穂子さん。1989年の作家 デビュー以来、『精霊の守り人』『獣の奏者』などのベストセラーを発表し続けて います。異なる文化や価値観を持つ人々がともに生きる姿を鮮やかかつ壮大に 描き上げる作品は、海外でも高い評価を得ており、幅広い年齢層の読者に愛さ れています。
本展は、代表作〈精霊の守り人〉シリーズを中心として、その卓越した物語世界を紹介する初の大規模な展覧会です。シリーズ関連資料や文化人類学の研究 資料、語り下ろしのインタビュー映像、TVドラマやアニメの関連資料、漫画化された作品の展示など見どころ満載です。
当町(長野県信濃町)の野尻は、母方の祖母が暮したところで、上橋さんも 子ども時代に毎夏過ごされていたそうです。
ゆかりのある上橋菜穂子さんの展覧会を心ゆくまでご堪能ください。

 

会期:2018年7月21日(土)~9月30日(日)
会場:童話の森ギャラリー

上橋A4
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会期中はギャラリーのみのチケット販売はいたしません。(団体、障が者割引あり)
一般:800円 小中学生:500円