このコーナーは2階にあります。酒井朝彦、塚原健二郎、山室静の3人の先生から寄贈していただいた図書が並んでいます。今では手に入らない大正から昭和の図書が多く、中には小川未明、坪田譲治、浜田広介、千葉省三の署名本などもあります。ゆったりと配置された椅子とテーブルで、貴重な図書をご覧下さい。なお、ご利用を希望される方は受付までお越しください。

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作家プロフィール

酒井朝彦(明治27〜昭和44)
大正13年日本で最初の児童文学同人誌『童話時代』を創刊。その後もみずからの同人誌によって童話を書き続ける。『木馬のゆめ』『春のラッパ』『雪をんば』『母のふるさと』など、しっとりとした情感をえがく。

塚原健二郎(明治28〜昭和40)
雑貨店の小僧から出発し、藤村や武者小路実篤らに学びつつ小説や童話を執筆。代表作に『七階の子どもたち』『子ども図書館』『よい匂いの町』『風と花の輪』など。自伝に『小さな河』がある。

山室 静(明治39〜平成12)
詩人・文芸評論家。児童文学では、北欧の神話・昔話の研究とともに、アンデルセン童話・グリム童話およびムーミン(ヤンソン作)の翻訳紹介者として知られ、親しまれている。『山室静自選著作集』全10巻がある。

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